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犬の嘔吐、下痢、対処法、治療方法、症状、原因、犬の病気ランキング

【 愛犬の嘔吐や下痢 】動物病院に連れて行くタイミングと判断基準|犬の病気ランキング

どの犬にも多い嘔吐や下痢。

特に犬は人間よりも頻繁に嘔吐する動物だと言われています。

わたしたち飼い主にとっても、身近な症状である嘔吐や下痢ですが、放置すると危険なケースもあります。

この記事では愛犬が嘔吐や下痢をした場合に、動物病院に連れて行くかどうかを判断するための情報を中心にご紹介をして参ります。

 

犬の病気ランキングTOP10

 

こちらは犬がかかりやすい傷病に関するランキングです。

ランキングはアイペット損害保険株式会社 ペットの傷病ランキングを元に作成しています。

 

犬の病気ランキングと治療費用

 

第1位は皮膚に関する病気です。

皮膚炎には色々な種類があり、症状によっては継続的に治療が必要なケースがあります。

第2位は外耳炎です。

被毛に覆われて大きな耳を持つ犬に多い病気です。

第3位は下痢で今回の記事でご紹介をします。

第4位は腫瘍(がん)、第5位は誤飲と続きます。

第6位は胃腸炎も犬にはよく見られる病気です。

第7位は骨折、第8位はこの記事でもご紹介する嘔吐です。

第9位の歯周病は3歳以上の犬全体の80パーセント以上に症状が見られるとも言われています。

第10位は膝蓋骨脱臼です。

膝蓋骨脱臼は英語ではパテラ(Patellar Luxation)と言われる病気です。

 

嘔吐と吐き出しの違い

犬が口から食べ物を吐き出す場合、大きく2つの違いがあります。

それは【 嘔吐 】と【 吐き出し 】の違いです。

嘔吐は胃や腸に到達している食べ物が逆流して吐き出されており、何らかの形で消化されています。

胃や腸などの異常が原因で嘔吐が起きます。

一方で吐き出しは、吐き出されるものは胃や腸には到達しておらず、食道を通過する過程で口外に飛び出ることを指しています。

この場合食べ物は消化されておらず、吐き出されたものを再び食べようとすることもあります。

 

嘔吐の原因は大きく二つあります

 

犬が嘔吐する原因は主に二つに分けられます。

一つは『一過性の原因』、もう一つは『病気が原因』です。

嘔吐の一番の原因は食べ過ぎであり、これは『一過性の原因』です。

その他は生活環境の変化や乗り物酔いなどが原因で嘔吐することがあります。

『一過性の原因』の場合は、愛犬が嘔吐する直前の行動が原因となっているので、心当たりがあれば対処が可能です。

一時安静にしておき、半日~一日程度絶食・絶水することで元の状態に戻る可能性が高いと考えられます。

ただし、中毒性のある食べ物を食べたせいで嘔吐している場合は、そのまま放置しておくと重篤化する可能性があります。

愛犬が食べたものをメモして、できれば嘔吐物を持参して同部病院へ連れて行きましょう。

犬が食べてはいけない食材リストも合わせてご紹介しておきます。

 

■ 【 保存版 】犬が食べてはいけないもの 200選(野菜・果物・魚・肉など)

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犬が嘔吐をする原因の二つ目は『病気が原因』のケースです。

すい炎、胃炎、胃捻転、肝疾患(肝炎、肝がん、肝不全など)、腎不全、がん、感染症(ウイルス性・細菌性)、寄生虫などが原因である可能性があります。

『一過性の原因』は未消化の食べ物を嘔吐しており、『病気が原因』の場合は消化物を嘔吐しているという特長があります。

愛犬が液体を吐いた場合は

食べ物ではなく、白い液体や黄色い液体を吐くことがあります。

黄色い液体は胆汁で、白い液体は胃液です。

また赤っぽい色のついた液体を吐くこともあり、赤い液体は血液の可能性があります。

動物病院を受診した方がよい場合もあるので、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

 

■ 犬が白い泡を吐く原因|症状からみる対処方法

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愛犬が嘔吐した時に動物病院に連れて行く目安は

 

愛犬が嘔吐した時には冷静な対処が必要です。

嘔吐した原因が一過性のものであり、飼い主さん自身が嘔吐の原因に心当たりがあればしばらく経過観察をしてみましょう。

嘔吐した後でも比較的いつもの体調に近ければ、半日~一日絶食・絶水をして様子を見ましょう。

一方で嘔吐をした後に食欲やない、明らかに元気がない、嘔吐を繰り返したり嘔吐物が赤い血のようなものが混じっているなどの状態の場合は迷わず動物病院へ連れて行きましょう。

 

犬が下痢をする原因

犬が下痢をする原因は大きく二つあります。

一つ目は『生活環境の変化』、二つ目は『病気が原因』である場合です。

『生活環境の変化』とは、食事の与えすぎやフードを替えたこと、引っ越しなどによる住環境の変化や季節の変わり目などの変化です。

水分の多いフードに切り替えた場合も、よく下痢になることがあり、飼い主さんのさじ加減が大切になります。

人間用の食べ物など、犬にとって消化があまりよくないものを口にしてしまったことが下痢につながることもあります。

一つ目の原因は飼い主さんが愛犬の体調を見ながら、愛犬に適した食事や生活環境を整えることで防止することができると言えます。

二つ目は感染症や内臓の疾患など『病気が原因』になるケースです。

すい炎や胃腸炎など、下痢の原因となった病気の治療が必要になり、動物病院の受診が必須です。

寄生虫が原因となるケースもあり、この場合は駆除薬の投与が必要になることもあります。

犬が食べてはいけない中毒性のある食材を食べてしまった場合も動物病院を受診した方がよいでしょう。

 

愛犬が下痢をした時に病院に連れて行くタイミングは

 

これまでご説明したように、下痢の原因が一つ目の『生活環境の変化』である場合は、食事や水をしばらく与えずに様子を見ましょう。

下痢をした後も元気で食欲もあれば、動物病院には連れて行かず、家庭内でしばらく見守りましょう。

何度も下痢を繰り返す、嘔吐する、熱があるなどの場合は重度のすい炎や胃腸炎、または感染症が引き起こされている可能性があります。

特に子犬や老犬の場合は、急に症状が悪化することもあるため、早めに病院に連れて行った方が安心です。

また、体を丸めて震える、触ると嫌がるような素振りを見せる、など下痢以外の行動でおかしいと感じることがあれば動物病院を受診しましょう。

病院に連れて行くときは、便や嘔吐物を持参し、これまでの経過をある程度整理しながら連れて行くとその後の診療がスムーズに行きます。

 

愛犬を嘔吐や下痢から予防する方法

嘔吐や下痢は犬にとっては比較的身近な症状です。

だからと言って、嘔吐や下痢はなるべくしないようしてあげたいですよね。

愛犬を嘔吐や下痢から予防する方法としては、適切な食生活の環境を整えてあげることです。

愛犬の体質に合った原材料、食事量の下限やアレルギー物質や過度の添加物が含まれていないかをチェックすることが大切です。

その他、犬は人間と比べて咀嚼しない動物ですので、食事は食べやすい大きさであることが重要です。

感染症や寄生虫などが原因の嘔吐や下痢を予防するためには、混合ワクチンの接種や予防薬の投薬などしっかりとした対策を行いましょう。

子犬や老犬は症状が急変する可能性あり、感染症で最悪死に至るリスクもあります。

まずはこうした情報を知っておくことが、一番の予防方法になるはずです。

そして、愛犬が嘔吐や下痢をした場合、軽く考えずにその後の様子をしっかりと観察して下さい。

少しでも違和感や怪しいと感じたら動物病院を受診することをオススメします。

 

【 愛犬の嘔吐や下痢 】動物病院に連れて行くタイミングと判断基準|犬の病気ランキング まとめ

 

今回は犬の病気ランキングの中でも、比較的身近な病気である嘔吐や下痢についてご紹介しました。

内容をまとめるとこのようになります。

 

犬の病気ランキング、嘔吐、症状、予防法、費用、原因

 

犬の病気ランキング、嘔吐、症状、予防法、費用、原因

 

犬の病気ランキングと、犬種ごとの病気ランキングについてはこちらでご紹介しています。

 
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