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【 10の秘密 】犬に好かれる人と嫌われる人の特徴とは

あなたの周りにもいませんか。

初対面なのにも関わらずなぜか犬からとても好かれる人、本人は犬好きなのに犬からは嫌われる人。

この記事では犬に好かれる人・嫌われる人の特徴をご紹介します。

あくまで動物心理学や研究結果をもとにした傾向ですが、できれば犬に好かれる人になりたいですよね。

好き嫌いについては、犬種やその犬のそれぞれの性格にもよりますが、是非ご参考にしてみて下さい。

あなたは犬に好かれる人?それとも・・・

 

目次

犬に好かれる人・嫌われる人①: 話し方

 

犬に好かれる人は穏やかに話す

犬に懐かれる秘密は人間の『声』にあります。

犬は人間の言葉そのものより『声のトーン』から人の感情を読み取ることがわかっており、ゆったり話す人を好む傾向があります。

また低い声より少し高い声を『喜ばれる』『褒められてる』と感じ取り安心感を抱きやすいことから女性のほうかが好かれる傾向にあります。

 

犬に嫌われる人は声が低く強い口調

逆に大きい声や強い口調または低い重たい声に対しては『威嚇されてる』『怒られててる』などと威圧感を感じい怖がる傾向があります。

 

 

犬に好かれる人・嫌われる人②: におい

 

犬に好かれる人は不快なにおいがしない人

声と同じくらい重要なのが『におい』です。

犬は匂いを嗅ぐことで相手の性別や年齢、気分など様々な情報を収集し、信頼できる存在か調査します。

特別に好きな匂いがあるということより、相手を知ることが目的のため、自然な体臭を嗅がせてあげる事で早く懐いてもらえるかもしれません。

 

犬に嫌われる人は刺激臭がする人

タバコを吸う人やお酒臭い人のほか、香水や柔軟剤などの人が好む匂いでも、嗅覚の鋭い犬にとっては刺激の強く懐かれない原因になります。

例えば、タバコ、アルコール、酢、香辛料、香水、シャンプー、マネキュア、湿布、整髪料、芳香剤などの匂いは犬にとっては苦痛になる傾向があるようです。

 

犬に好かれる人・嫌われる人③: 雰囲気

 

犬に好かれる人は落ち着きがある

落ち着いた振る舞いの人は犬に懐かれやすい傾向があります。

感情や行動に急な変化が少ないため犬も側にいて安心できるのです。

 

犬に嫌われる人は不安定な人

犬は、ハイテンションで喜怒哀楽が激しい人の側には寄りたがらない傾向があります。

なぜなら次の行動を予想しづらいため警戒心を抱いてしまうからです。

また、犬を怖がり挙動不審な人やイライラしてる人、犬嫌いな人にも緊張や不安定な感情を察知し近寄らない傾向があります。

 

犬に好かれる人・嫌われる人④: 向かい合い方

 

犬に好かれる人は犬と目線の高さを合わせてくれる

人間の子供に接するときのように、しゃがんで姿勢を低くすることで犬に安心感を与えることが出来ます。

好かれる人は自然にこの行動がとれます。

注意したいのが正面にしゃがまないこと。

初対面でまっすぐに向かい合うことは犬の世界では臨戦態勢を意味するため、なるべく横に回り込むようにしましょう。

 

犬に嫌われる人は犬を正面から見下ろす

自分より大きな存在が目の前に立ち見下ろされていると想像してみてください。

小型犬ならなおさら恐怖で身構えたり吠えてしまうかもしれません。

 

犬に好かれる人・嫌われる人⑤: 目線

 

犬に好かれる人は犬の視線を適度に受け流す

犬のカーミングシグナルの一つに『視線をそらす』という仕草があります。

初対面の犬はあえて目をそらすことで相手に敵意がないことを伝えます。

犬の目をじっと見続けたりせず、適度な感覚で視線を外すようにすると、犬に安心感を与えることが出来るので犬の方から挨拶しに来てくれます。

 

犬に嫌われる人は初対面でもじっと見つめる人

かわいいからといって、初対面でも犬の目を凝視していると、犬の方から目をそらしたりしませんか?

これは『喧嘩はやめようよ』というサインなのです。

知らずに威圧しないように気を付けましょう。

 

犬に好かれる人・嫌われる人⑥: 犬のサインに対する反応

 

犬に好かれる人は犬のサインを見落とさない

犬は言葉を話さない代わりに仕草で自分の気持ちを伝えてきます。

例えば『鼻を舐める』『あくびをする』などは緊張やストレスを感じているサインです。

犬の様子をしっかり観察し、これらのサインに敏感な人ほど、犬の気持ちに寄り添った行動がとれるので安心して懐いてくれる傾向にあります。

 

犬に嫌われる人は犬のサインを見落とす

自分が撫でたいだけで撫で続けたり、しつこく構いすぎると、喜んでそうに見えてもじっと我慢していることもあるかもしれません。

『やめて』のサインを見落とさないようにしてあげましょう。

 

犬に好かれる人・嫌われる人⑦: 距離感

 

犬に好かれる人はよい距離感が保てる

懐かれやすい人は自分から近づかず犬が寄ってくるのを『待てる人』です。

無理に撫でたり声をかけたりせず犬が落ち着くまでしたいようにさせます。

好きなだけ匂いを嗅がせてあげて、犬の挨拶や調査が無事に済み、撫でて欲しそうに体を寄せてきたら、触れ合いタイムを開始しましょう。

 

犬に嫌われる人は距離を詰めてくる

犬は急に真っ直ぐに近づいてきたり、いきなり触ろうとする人を怖がります。

早く撫でたい気持ちをグッと堪えて犬の調査が済むまで待ってあげましょう。

 

犬に好かれる人・嫌われる人⑧: 触れ合い方

 

犬に好かれる人は撫で方を心得ている

触られて喜ぶのは、あごの下や頬の辺り。下から撫で上げて上げるのが良いです。

犬が見える場所を触る事を意識すると安心して触らせてくれる傾向があります。

 

犬に嫌われる人は触られたくない場所を触る

犬が触られるのを嫌がるのは、鼻先、尻尾、手足などです。

また、いきなり頭を触るのも実はNG行動なのでご注意を。

慣れない人の手が上から覆いかぶさるのは犬にとって本来恐ろしい事なのです。

 

犬に好かれる人・嫌われる人⑨: 相手の仕方

 

犬に好かれる人は子供好きの人

子供の相手をするのが上手い人は犬にも懐かれる傾向があります。

目線を下げ優しい声で話しかけたりたくさん遊んでよく褒めてくれるからです。

子育てと犬を飼うことは似ています。

小さくて弱い存在に対して優しい態度で触れ合える人は子供にも犬にも好かれやすいようです。

 

犬に嫌われる人は疎ましい態度をとる

反対に犬に嫌われる人は、自分の存在を無視したり大切に扱ってくれない人です。

人間だって自分に向けられる態度が疎ましい相手であれば心を許そうとは思いませんよね。

犬は特にそうした感情の強い生き物なのです。

 

犬に好かれる人・嫌われる人⑩: 表情

 

犬に好かれる人はいつも笑顔を絶やさない

一説によると犬が笑うのも人のマネで人との長い共存で身に付けたとされています。

人と同じように笑顔が『安心』『幸せ』のサインであることを犬は知っているのです。

 

犬に嫌われる人は表情が暗い

いつも浮かない顔をしている、怒ったりイライラしたりしていると、その感情はダイレクトに犬に伝わると言います。

犬は人間以上にこうした感情の波動に敏感なのです。

職場でも和気あいあいとした職場と、怒号が飛んでくるような激しい環境だとどちらの方が居心地がいいでしょうか。

それと全く同じようなことが言えます。

 

【 10の秘密 】犬に好かれる人と嫌われる人の特徴とは まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

犬も人間と同じ『感情の生き物』です。

人間と同じように、好き嫌いがありますし、人間の感じ方と大差がないことをお分かり頂けたと思います。

しかしながら、犬は人間以上に感情や波動、空気感やにおいなどに敏感です。

こうした犬目線の心地よいことを心得て犬に接することができれば、犬と仲良くなれる可能性がグッと高まるでしょう。

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