愛犬のしつけ。
これは飼い主さんにとっても愛犬にとっても、一生のテーマの一つかもしれません。
人知れずしつけに悩んだり、疑問を持ったりする飼い主さんに送る一問一答のコーナーです。
飼い主さん自身も、しつけに関する見識を深めていきましょう。
Question⑱: 「ダメ」をうまく伝える方法はありますか?
愛犬にとって欲しくない行動があり、その都度「ダメ」と注意しています。
問題行動があったその瞬間に低い声で「ダメ」というと効果的だということを聞き実践していますが、イマイチ効果を感じることができません。
当然愛犬のことをしかりつけたりしたくはないのですが、問題行動があったときにどのように「ダメ」と伝えるとうまくいくのでしょうか。
毎日のことなのでかなり悩んでおり、相談させて下さい。
Answer: 何がダメかよりも何をすべきかを教えましょう。
犬は人間のように複雑な言葉を理解することは難しいと言われています。
そのため、問題行動をとった時に「ダメ」といわれても何がダメだったのかまでは理解できません。
ダメだったことは何だったのかを伝えるよりも何をしてほしいかを伝えることが大切です。
例えばソファに乗った時は「オリテ」、入ってはいけない場所に入ったら「デテ」など愛犬にして欲しい行動を伝えることで行動が改善されることがあります。
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■ 【 犬のしつけ 】悩みや疑問一問一答に答えます(まとめ ※随時更新)
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