愛犬と過ごす毎日。
一日一日が大切な日々だと思います。
せっかく縁があって家族になった愛犬との生活、愛犬にはストレスを感じず笑顔で過ごしてほしいですよね。
この記事では毎日の生活で愛犬にストレスの掛からない接し方をご紹介します。
前編はこちら↓
■ 【 前編 】ストレスを掛けない接し方で愛犬を笑顔にする方法
愛犬と過ごす毎日。 一日一日が大切な日々だと思います。 せっかく縁があって家族になった愛犬との生活、愛犬にはストレスを感じず笑顔で過ごしてほしいですよね。 この記事では毎日の生活で愛犬にストレスの掛からない接し方をご紹介し[…]
⑪ 散歩はあえて毎日違う時間に行く
毎日決まった時間に散歩に連れていくことも、規律があってよいですが、敢えて散歩の時間をずらしてみるのも愛犬のワクワクを増やすことにつながることがあります。
毎日いつ散歩に行けるかわからないので愛犬のワクワク度がアップするだけなく、おねだり吠えの予防にも効果があります。
⑫ ご褒美の量を半分にして2倍の回数与える
犬はご褒美を一回にたくさんもらうよりももらう回数が多いことに喜びをかんじます。
一回のご褒美の量を半分にして、倍の回数与えてみましょう。
結果的に同じ量をあげているのですが、笑顔を見れる回数は2倍になるかもしれません。
⑬ おもちゃ箱を2つ作ってみる
愛犬用のおもちゃはたくさんのものを購入して気に入ったものとそうでないものを分別してみましょう。
何を好み、何を好まなかったのか、愛犬の好みの傾向を知ることに繋がります。
⑭ 遊びの中で愛犬の得意なことを見つける
遊びの時間は愛犬のポテンシャルを知るチャンスです。
走ることが得意、掘ることが得意、何かを見つけることが得意、など愛犬が得意な遊びを探してみましょう。
愛犬が上手に遊べていたら「上手だね」「お利口さんだね」としっかりと褒めてあげましょう。
愛犬の得意げな笑顔が見られるかもしれません。
⑮ 水飲み場を複数用意する
水が飲めないことは犬にとってはストレスに繋がります。
また、健康面でも好ましくありません。
家の中では複数個所水飲み場を設置してあげることでこれらに対処することができます。
複数個所の水飲み場はいつも新鮮な水と交換してあげて、愛犬が飲むことに困らないようにしましょう。
⑯ 健康診断をしっかり行う
身体の痛みや不快感は犬にとって強いストレスとなります。
犬には体に痛みや違和感があっても人間のように言葉に出して伝えることができません。
そのため飼い主さんは日ごろの状態を理解しておいて、少しの異常にも気が付いてあげる必要があります。
定期健診はそのために重要な行動の一つです。
定期健康診断をしっかりと受け、身体に異常がないか確かめる機会を確保しましょう。
シニア期になれば年4回の検診が理想です。
⑰ 愛犬専用スペースを用意する
犬も人間と同じでパーソナルスペースが欲しいものです。
また、狭い場所を好むため、愛犬が落ち着いてくつろぐことができる専用スペースを用意してあげましょう。
愛犬がそこでくつろいでいる時はちょっかいを掛けたり触ったりせず、愛犬専用の特別な空間であることを認識させてあげましょう。
ストレスなくリラックスできる時間を過ごすことができるはずです。
⑱ スマホアプリで健康状態を記録する
愛犬がどんな一日を過ごしたか後から振り返りをするためにも、記録を取ることが大切です。
メモレベルのものでも良いですし、今では愛犬の健康を記録するアプリもあります。
こうした記録を活用することで愛犬の健康管理にも役立ちますし、結果的に愛犬にストレスを掛けず笑顔を見る機会も増えるでしょう。
⑲ 愛犬の使うものは綺麗にしておく
フードボウル、水入れはもちろん、おもちゃ、クレート、ベッドなど愛犬が毎日使うグッズは常にきれいにしておきましょう。
また、「破損」には特に気を付けましょう。
ケガをする危険性もあるので、清潔さだけでなく破損がないか常にチェックをしておくことが大切です。
⑳ トイレは常にきれいな状態を保つ
犬は綺麗好きで知られる動物です。
特にトイレが汚れていると別の場所ですることも。
トイレが汚れていること自体、愛犬にはストレスになります。
いつでも気持ちよく用が足せるように、愛犬のトイレは常にきれいな状態を保ちましょう。
【 後編 】ストレスを掛けない接し方で愛犬を笑顔にする方法 まとめ
いかがでしたでしょうか。
毎日の生活のちょっとしたことを変えるだけで、愛犬のストレスを減らし、笑顔を増やすことができることがお分かり頂けたかと思います。
毎日の生活を飼い主さんと愛犬が笑顔で過ごせますように。