犬(ペット)を題材にした歌って、とてもいい曲がたくさんあるのをご存じでしょうか。
実は犬を題材にした曲は本当たくさんあるんです。
聴いていて楽しくなってくるもの、子供向けなもの、自分自身を犬に例えたもの、中には切ない別れについて歌われているものも。
この記事では、そんな犬にまつわる名曲を一挙にご紹介します。
あなたの気持ちにぴったりな曲が見つかれば幸いです。
- 1 泣ける犬の歌①: 『レオ』 by 優里
- 2 泣ける犬の歌②: 『吾輩は、犬』 by 松本素生
- 3 泣ける犬の歌③: 『赤い首輪』 by 吉田山田
- 4 泣ける犬の歌④: 『犬のうた~ありがとう~』 by SHUHEI(エイジアエンジニア)
- 5 泣ける犬の歌⑤: 『犬のお願い』 by three tight b
- 6 泣ける犬の歌⑥: 『ワン☆ダフル』 by SEAMO
- 7 泣ける犬の歌⑦: 『ジョンの純な恋物語』 by 東真紀
- 8 泣ける犬の歌⑧: 『ケルベロス』 by 相対性理論
- 9 泣ける犬の歌⑨: 『コロ』 by CRAZY KEN BAND
- 10 泣ける犬の歌⑩: 『ラブラドール・レトリバー』 by AKB48
- 11 泣ける犬の歌⑪: 『よあけのみち』 by 大杉久美子
- 12 泣ける犬の歌⑫: 『子犬のカーニバル~子犬のワルツより~』 by EHAMIC
- 13 泣ける犬の歌⑬: 『はじめてのともだち』 by ヒャダイン
- 14 泣ける犬の歌⑭: 『犬と月』 by BONNIE PINK
- 15 泣ける犬の歌⑮: 『やさしさで溢れるように』 by JUJU
- 16 泣ける犬の歌⑯: 『犬生は一度きり』 by シナモン・プー・ラッキー
- 17 【 犬の歌 】愛犬・大好きなペットたちを題材にした思わず泣ける名曲たち まとめ
泣ける犬の歌①: 『レオ』 by 優里
『レオ』は、犬と飼い主の絆をテーマに、みのまわりの当たり前が当たり前じゃないと気がついた時の後悔を歌にした楽曲です。
今回、この『レオ』の歌世界を、ドラマ、映画、ミュージックビデオと多岐にわたり活躍する実力派監督酒井麻衣と、本ミュージックビデオでデビューを果たした新人女優の片岡凜主演により映像化。
主人公と犬の絆を通して描いた大切な家族の物語となっています。
泣ける犬の歌②: 『吾輩は、犬』 by 松本素生
NHK『Eテレ0655』内のワンコーナー、飼い犬の紹介のコーナーで使用されている曲です。
この歌は犬がオスだったときに使用され、歌詞に合わせて好きなものや嫌いなものが紹介されていきます。
のんびりとした曲調がステキですね。
泣ける犬の歌③: 『赤い首輪』 by 吉田山田
吉田結威さんの愛犬、吉田チャーリーへの思いが歌詞につづられています。
チャーリーから吉田さんへ、また吉田さんからチャーリーへ、という視点で続いていく歌。
やさしく温かい歌声とアコースティックギターの音色が心に染みます。
真っすぐな言葉一つひとつが、愛犬家はもちろんのこと犬を飼っていない人にも刺さり、話題を呼びました。
泣ける犬の歌④: 『犬のうた~ありがとう~』 by SHUHEI(エイジアエンジニア)
犬のうた 〜ありがとう〜 フォトトレイラー
この歌は亡くなった愛犬への思いをつづった歌です。
エイジアエンジニアのメインボーカルのSHUHEIさんは2008年、愛犬ゴーを失いました。
その経験について思うこと、そして感謝の気持ちを歌っています。
泣ける犬の歌⑤: 『犬のお願い』 by three tight b
もとはノルウェーのブリーダーが犬の飼い主に渡している『犬からご主人への11へのお願い』という英文の詩です。
ペットとして飼われることになった犬と人間との望ましい関係について、犬目線から書かれたものです。
日本では『犬の十戒』として知られており、映画『犬とわたしの10の約束』もこの詩から来ています。
犬の十戒については、当サイトでも記事にしています。
■ 【 犬の十戒 特別編 】犬たちから飼い主への10のお願い
犬の十戒(いぬのじっかい)”The Ten Commandments of Dog Ownership” は作者不詳のまま広く世界に伝わっている英文の詩です。 日本では『犬の十戒(いぬのじっかい)』として知られています。 実際に[…]
泣ける犬の歌⑥: 『ワン☆ダフル』 by SEAMO
この『ワン☆ダフル』はSEAMOさんが2011年にリリースしたファーストミニアルバム『ONE LIFE』に収録されている曲です。
映画『犬飼さんちの犬』の主題歌に起用されました。
SEAMOさんが飼っていた愛犬について書いた曲だそうです。
映画の主演をつとめられた小日向さんがこの曲に惚れこんで、『この映画にはこの曲しかない』と推薦し、主題歌に決定したそうです。
泣ける犬の歌⑦: 『ジョンの純な恋物語』 by 東真紀
犬が飼い主の女の子に抱いた恋心について歌っており、相手に「大好き」と伝えられない、もどかしい思いが伝わってきます。
また、この歌は犬の幼いころから最期までを犬目線で歌っているため、より切なく感じられます。
泣ける犬の歌⑧: 『ケルベロス』 by 相対性理論
「ケルベロス」と聞くと怖い感じがしますが、曲自体はとてもキュート。
一度噛み付いたら離さないケルベロスと、何があってもあなたとずっと居たい、という恋心をかけて歌っています。
キラキラしたキーボードの音色、透明感のあるギターフレーズ、そしてはかなげなやくしまるえつこさんの歌声。
そのアンサンブルがステキです。
泣ける犬の歌⑨: 『コロ』 by CRAZY KEN BAND
2000年に発売されたアルバム『ショック療法』に収録された楽曲です。
タイトルは楽曲中に出てくる、主人公の祖母の家で飼われている柴犬の名前。
両親の離婚などによって傷ついた心を癒やしてくれたコロを愛する気持ちと、別れのさみしさを歌っています。
なお、この歌では具体的になぜコロと別れたのか、言及されていません。
CRAZY KEN BANDが犬を題材にした歌を歌っているのも意外な気がします。
泣ける犬の歌⑩: 『ラブラドール・レトリバー』 by AKB48
彼女と海に来た男の子の恋心を歌っており、ラブラドール・レトリバーは男の子の飼い犬として登場します。
犬に見守られながら、少しずつ恋を進展させようとする、甘酸っぱい恋心が描かれています。
泣ける犬の歌⑪: 『よあけのみち』 by 大杉久美子
放送から長年たった今もなお感動アニメランキングではトップクラスの人気を誇る不朽の名作『フランダースの犬』の主題歌です。
内容については、もはやここで語るまでもないでしょう。
泣ける犬の歌⑫: 『子犬のカーニバル~子犬のワルツより~』 by EHAMIC
ピアノを習っている方ならタイトルだけでピンと来ているかもしれませんね。
作曲家フレデリック・ショパンによる名曲『ワルツ第6番』こと『小犬のワルツ』をアレンジした楽曲です。
音楽を題材にしたアニメ『クラシカロイド』のエンディングテーマに起用されました。
南国感たっぴりなアレンジは意外ですが、聴きなじみ深いメロディーのせいか全く違和感ありません。
ちなみに歌っているのは人間ではなくVOCALOIDです。
EHAMICらしい作品と言えます。
泣ける犬の歌⑬: 『はじめてのともだち』 by ヒャダイン
この『はじめてのともだち』はヒャダインさんがゲーム音楽に歌詞をつけてニコ動に投稿していて、人気が出た曲です。
歌詞があまりにも切なくて話題になりました。
歌っているのも女性ではなく、ボイスチェンジャーで声を変えたいヒャダインさん本人です。
泣ける犬の歌⑭: 『犬と月』 by BONNIE PINK
シンガーソングライターBONNIE PINKさんが、まだ「Bonnie Pink」表記だった1998年にリリースされた8枚目のシングル曲です。
スウェディッシュサウンドで一世を風靡したトーレ・ヨハンソンさんがプロデュースしており、いわゆる日本的とは異なるポップサウンドが印象的。
歌詞としては「私とあなた」を「犬と月」になぞらえていると思われますが、そうだとすると少し切なくなる歌ですね。
泣ける犬の歌⑮: 『やさしさで溢れるように』 by JUJU
この『やさしさで溢れるように』は2008年にリリースされた、JUJUさんの9枚目のシングルです。
作詞作曲を手がけた小倉しんこうさんの愛犬を題材にしています。
愛に満ちあふれている、幸せいっぱいの曲ですね。
泣ける犬の歌⑯: 『犬生は一度きり』 by シナモン・プー・ラッキー
犬に転生した戦国武将たちを主人公にした漫画原作のギャグアニメ『織田シナモン信長』のエンディングテーマです。
登場人物(?)の声を担当した声優陣が歌っており、2020年にシングルリリースされました。
ラップ調のフレーズやノリノリな合いの手が入るアレンジが、ユーモアにあふれていて、聴いていて楽しいです。
豪華声優たちがこういう曲を歌っている、という点でも笑ってしまいますね。
ちょっとテンションが低いときに聴けば、元気が湧いてくるかも。
【 犬の歌 】愛犬・大好きなペットたちを題材にした思わず泣ける名曲たち まとめ
犬と暮らしている方なら共感できる曲、多かったでしょう。
それはきっと、アーティストたちが自分の飼っている犬、愛する存在を題材にしているからこそのリアリティ。
犬好きに悪い人はいませんね。
あなたのお気に入りの曲が一つでも見つかってくれるとうれしいです。