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あなたの愛犬が興奮する理由としぐさを解説

犬=興奮。

その位犬は興奮しやすい存在です。

そんな愛くるしい愛犬はなぜ興奮するのでしょうか。

この記事では犬の興奮する理由やしぐさについて解説します。

可愛いからと言って興奮のさせすぎは注意が必要なので気を付けましょう。

 

興奮にはポジ・ネガがある?

 

犬が興奮する理由としてはポジティブなものとネガティブなものがあります。

ポジティブとは喜び、うれしさや期待感などで、ネガティブとは恐怖や警戒心のことを指します。

ポジティブな興奮とはこのようなケースが多いです。

 

■ ポジティブな興奮

・ 自分の好きな人や犬に会った時
・ ごはんやおやつが食べられるとき
・ 飼い主さんが返ってきたとき
・ 飼い主さんと遊んでいる時

一方でネガティブな興奮はこんなシーンに多く見られます。
■ ネガティブな興奮

・ 苦手な犬や人に会った時
・ 車やバイクなどを見た時
・ 大きな音や聞き慣れない音を聞いた時
・ 病院に連れて行かれた時
・ 玄関のチャイムが鳴った時

犬にとっては未知のものに触れたとき、警戒する相手などに接した時に感じる恐怖感が高まったときなどに興奮しやすくなります。
あなたの愛犬もかなり当てはまっているのではないでしょうか。

犬が興奮するしぐさ

 

ある程度興奮するのは仕方がないとして、興奮しすぎると心身ともに悪い影響があったり、周囲に迷惑をかけることがあります。

あまりよろしくない犬の興奮のしぐさはこんなものがあります。

 

垂直にジャンプする

よろこにMAXの時に見せるしぐさの一つです。

見ていて可愛いのですが、垂直ジャンプは足腰への負担がかなり掛かってしまうため、ケガをしたり年を取った時の歩行に影響が出る可能性があります。

そのため、このしぐさが頻繁にみられるようであればやめさせましょう。

 

パニック状態になる

走り回る、大暴れするなど飼い主さんの指示が聞けないほど興奮している状態は非常に危険です。

飼い主さんの静止にも応じず道路に飛び出したり、事故やトラブルにあいやすいため注意が必要です。

 

しっぽを追ってぐるぐる回る

この行動は精神的な負担が大きな興奮の時に出やすい行動です。

犬自身が強いストレスを感じた時に起こるしぐさですので、放置は厳禁。

しぐさを止めさせるというよりは、なぜそのしぐさを続けるのかという原因を探りましょう。

 

人にとびかかる

これはとびかかられた人もビックリしますし、相手にケガをさせることもあります。

特に大型犬の場合はとてもあぶないのでやめさせましょう。

 

激しく吠え続ける

周りに迷惑をかけるだけではなく、犬自身も首などに対する負担が掛かりよいとは言えません。

吠え続けることでヒートアップすることもあるため、静止するようにしましょう。

 

歯を見せる

噛みついたりする危険行動の前に見られるサインです。

興奮させたままにすると噛むなどの危険行動に出ることもあるため止めさせましょう。

 

(許容範囲)軽い興奮のしぐさとは?

 

NG行動の興奮状態ではなく、このような軽い興奮状態を見せることもよくあるはずです。

 

■ 軽い興奮状態のしぐさ

・ 何回か吠える
・ おもちゃや何かのものを振り回す
・ 少し走り回る
・ 地面を掘る

など

この程度のしぐさであれば特に問題はありません。
温かく見守ってあげましょう。
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