【それNG】ドッグカフェ利用時のマナー違反10選

少しずつですが増えてきつつある全国のドッグカフェ。

日本は諸外国に比べるとペット同伴不可の施設が多いため、愛犬家の皆さんにとってドッグカフェは貴重な施設だと思います。

だからこそ、お店側も、他のお客様も、みんなが気持ちよく利用できるようにしたいものです。

この記事では思わずやってしまいがちなドッグカフェ利用時のマナー違反10選をご紹介します。

ドッグカフェ利用時のNGマナー①： リードやハーネスの未使用

愛犬をリードやハーネスでしっかりつながずに自由に歩かせることは、他のお客様や犬に対してのトラブルの元になる可能性が高いです。

ドッグカフェではリードやハーネスの着用は必須と心得ましょう。

ドッグカフェ利用時のNGマナー②： 他のお客様（犬）に食べ物を与える

ついつい他のお客様の犬がこちらのおやつを見ていてあげたくなってしまったことはありませんか。

これはドッグカフェでなくても基本的には行わない方が無難な行為です。

なぜなら食事制限をしていたり、アレルギーがあるなどの子が少なからずいるからです。

仮に、他の犬に食べ物をあげる時はその子の飼い主さんの了解を取ってあげるようにしましょう。

ドッグカフェ利用時のNGマナー③： ギャン鳴き

犬は鳴くのが普通ですが、鳴きすぎには要注意。

たまに愛犬が吠え続けるのを制止せず、そのまま放置しているお客様を見ることがありませんか。

多少鳴いたり吠えたりするのは仕方ないですが、限度を超えれば他のお客様やお店に迷惑となります。

鳴きすぎないような工夫をしたり、全然鳴きやまない場合は一度愛犬と一緒にお店を出るなどして対処しましょう。

ドッグカフェ利用時のNGマナー④： トイレ問題

愛犬の排泄物を放置したりするのはNG行為です。

もし店内でトイレをした場合は速やかに片付けたりスタッフの方にお知らせしましょう。

できれば入店前にトイレを済ませて置いたり、マナーパンツを履かせることできれば尚よいでしょう。

ドッグカフェ利用時のNGマナー⑤： 他の犬に対する無理なコミュニケーション

他のお客様の犬たちに無理に接触してコミュニケーションを取る必要はありません。

犬嫌いな犬も多いですし、他のお客様（犬）と接したくない飼い主さんも意外と多いです。

無理なコミュニケーションはストレスに繋がるだけではなく、噛みついたりケガをさせたりなどのトラブルに繋がることがありますのでできるだけ避けるようにしましょう。

知らない犬に無理に接触させないようにしましょう。他の犬が警戒心を示す可能性があり、衝突や嫌がらせの原因になります。

ドッグカフェ利用時のNGマナー⑥： 食べ物や飲み物の持参

お店で提供されていない食べ物や飲み物の持参はNGです。

ドッグカフェを利用するのであれば、お店の提供するサービスを利用しましょう。

意外とこれをやってしまっている飼い主さんが多いです。

ドッグカフェ利用時のNGマナー⑦： 長時間の滞在

お店の雰囲気が素敵でついつい長居してしまう気持ちはよく分かりますが、長時間の度を超えた滞在は控えるようにしましょう。

他のお客様の利用機会やお店の収益にも影響してしまうので、ほどほどの時間で楽しむことをオススメします。

ドッグカフェ利用時のNGマナー⑧： 愛犬を放置する

ついつい一人の時間を楽しんだり、他のお客様との話に夢中になって愛犬から注意をそらしてしますことがあります。

安全面の考慮も含め、愛犬から意識をそらし過ぎないようにしましょう。

ドッグカフェ利用時のNGマナー⑨： テーブル・椅子に直接触らせる

これも意外にやってしまいがちなのですが、愛犬を人間用の椅子に座らせたり、テーブルに手を掛けてもやめさせない飼い主さんが一定数いらっしゃいます。

テーブルへ手を掛けるのはNG、椅子に座らせるときはマットを敷くようにしましょう。

クレートやカートで来店する場合はその空間に居させてもOKです。

ドッグカフェ利用時のNGマナー⑩： スタッフさんへの過剰な要求

最後に、これはドッグカフェに限った話ではありませんが、お客様の立場だと何をしても言い訳ではありません。

スタッフさんへ度を超えた要求をしたり、困らせたりするようなことはやめましょう。

【それNG】ドッグカフェ利用時のマナー違反10選 まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事をお読みになっている大半の方は良識ある読者様だと思いますが、1つや2つは思い当たるところもあったかもしれません。

ドッグカフェは愛犬家の憩いの場。

お店が末永く続いていくことができるように、またみんなが気持ちよく過ごせるようにルールやマナーは守って利用したいですね。