anifareという団体をご存じですか。
保護犬・保護猫が、新しい飼い主さんと幸せな暮らしが送れるように手厚いサポートを行っている団体です。
先日東京都墨田区、スカイツリーソラマチで開催された譲渡会の模様と、団体の活動をご紹介します。
当サイトスタッフが取材させて頂き、大変共感させて頂きました。
anifareの譲渡会の様子をレポート
毎回様々な場所で譲渡会を行っているらしいのですが、今回はスカイツリーのそびえるソラマチでの譲渡会でした。(2023年3月19日開催)
愛くるしい保護犬たちがたくさん。
元気いっぱいに来訪者を迎えてくれます。
小型犬が多かったですが、どの子も個性があって可愛い。
大切に保護されており、健康状態なども明記されています。
なので、受け入れを検討している里親さん候補も、見やすいし安心感があります。
多くが4才以上の保護犬たちでした。
ブリーダー犬を引退した子たちが多く、みんなとても可愛い。
愛嬌抜群です。
当サイトの看板犬(元保護犬)もご挨拶。
マッチングが成功すると、諸費用を負担して引き取りとなります。
やはり里親さんの経済的な余裕や、引き取りたいという強い気持ちを確認するうえでも、費用はある程度収めて頂くほうがよいと改めて感じました。
anifareのスタッフさんは情熱にあふれ知識が豊富
(引用: anifare公式サイト)
スタッフの皆さんは気さくで明るく、熱意に溢れ、知識が豊富です。
今回様々お話をお伺いすることができました。
大体2ヵ月前後で里親が決まる子が多いとのこと。
筆者の感覚では『早い』と感じましたが、anifareさんの運営方針がしっかりしており、何よりスタッフの皆さんの力による成果なのではないでしょうか。
団体の運営方針や活動内容について、色々とお聞かせ頂きましたが、保護犬・保護猫たちを優しい里親さんに巡り合えるように日々活動されているスタッフの皆さんの姿に強く心を打たれました。
anifareについて
anifareは獣医師賛同の里親募集サイトです。
お引渡し時に動物病院で健康診断と飼育アドバイスを行うことで正確な健康状態を把握し、終生まで動物と人が共に幸せに暮らせる仕組み作りを目指しています。
anifareは、保護犬の命を救う事を目的として、譲渡活動をしている動物福祉団体です。
保護犬の5つの自由をより高い水準で満たしてくださる方に保護犬を譲渡していきたいと考えています。
【 5つの自由とは 】
飢えと渇きからの自由
不快からの自由
痛み・傷害・病気からの自由
恐怖や抑圧からの自由
正常な行動を表現する自由
充実したマッチングサイト
anifareは2023年3月22日の時点で12,722頭の保護犬・保護猫の譲渡を行っている、実績と信頼のある動物福祉団体です。
anifareの公式サイトでは、保護犬・保護猫をバッチリ探すことができます。
何と総頭数約3,000頭です。
引き取りにも対応
本来であれば、ないに越したことはありませんが、どうしてもペットを飼うことができなくなった方向けの問い合わせ窓口もあります。
ここまで本気なのは本当にすごいことです。
anifare基本情報をご紹介します。
法人名 | 一般社団法人アニマルウェルフェア東京 |
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東京リコンディショニング センター所在地 |
〒193-0846 東京都八王子市南浅川町4030 2階 |
大阪リコンディショニング センター所在地 |
〒561-0834 大阪府豊中市庄内栄町5丁目11-5 1階 |
福岡リコンディショニング センター所在地 |
〒811-2113 福岡県糟屋郡須惠町須惠973-1 |
電話番号 | 03-6456-2990 |
FAX | 03-6447-7387 |
設立 | 2021年2月1日 |
代表理事 | 原田康隆 |
各種サイト | 公式サイト YouTube Tiktok |
新しい家族が決まったご報告。
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【 保護犬・保護猫譲渡会 】anifare(アニフェア)の譲渡会を紹介します まとめ
↑公式サイトより。
いかがでしたでしょうか。
インターネットを見ると一部ネガティブな評判もありますが、直接取材を通じて、非常に真っ当な団体さんであることは明白であることがよく分かりました。
根拠のない情報を鵜呑みにせず、興味があれば一度譲渡会に足を運んでみれば、しっかりとご自身の目で確かめられると思います。
何より愛くるしい保護犬たちの姿が愛おしすぎます。
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譲渡会の情報はInstagramをはじめとしたanifare社の各種コンテンツから確認してみて下さいね。
当サイトも保護犬・保護猫たちが素敵な家族に恵まれるよう、コンテンツを通じて微力ながら応援したいと思います。