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失敗しないペットカート、選び方、人気、オススメ、ブランド、コンビ、エアバギー、ピッコロカーネ

【知らないと損をする】 ペットカート オススメの選び方 |人気ブラントを一挙紹介します

ペットとのお出かけを積極的に楽しむ飼い主さんにとって便利で頼りになるアイテム、ペットカート。

種類も豊富なため、初めて選ぶ方にとってはいろいろ迷うことが多いのではないでしょうか。

この記事では人気ブランドのペットカートの特徴と選び方をお伝えします。

それぞれのペットカートがどのようなシーンで活用できるのか、何を基準に選べばよいのか、ということを中心に、そのポイントをご紹介します。

小型犬だけでなく、中型犬、大型犬、多頭飼育用途などにも対応した記事になっています。

 

目次

ペットカートの活⽤法

お散歩や遠方のお出かけ以外にも、ペットカートは活躍します。

まずは、ペットカートが実際にどのようなシーンで使われているのかをご紹介します。

カートを上手に使って、ペットとの暮らしをより快適に豊かに広げましょう。

 

マンションなどの共有スペースで

ペット可のマンションでも、共有部分では犬を歩かせてはいけないことがあります。

ちょっと重かったり、2匹以上いる場合は抱っこが大変。

そんな時は玄関でカートに乗せ、マンションを出たらカートから降ろすことで快適に移動できます。

 

遠方のお出かけや旅行にも

ペットカートを活用することで、体力のないワンちゃんでも遠出することができます。

また、旅行の際には使い慣れたカートのキャリー部分をそのままベッドにしてあげれば、安心して自分のハウスのように過ごすことができます。

 

ペットイベント会場で

ペットイベント会場など人混みの多い場所では、小さなワンちゃんは足を踏まれたり、ケガをしてしまう場合があります。

ペットカートを利用すれば、ワンちゃんも飼い主さんも安心して、ゆっくりとイベントが楽しめます。

 

カフェでリラックススペースとして

ドッグカフェでは椅子のかわりにペットカートを利用することも可能です。

食事中に愛犬がそわそわと足元を歩きまわることもなく、お互い落ち着いて過ごすことができます。

また、カートがあれば粗相の心配もないので、この点はポイント高しです。

 

多頭飼育をスムーズに

お散歩やお出かけの際、一度に何匹も面倒を見るのは大変な場合があります。

そんな時は、カートに乗せることで負担を軽減。

また犬同士、体力の差もありますので、その違いを調整するアイテムとしても活用できます。

 

シニア犬のお散歩サポートに

犬も年齢を重ねると足腰が弱くなり、歩ける距離が限られてきます。

ペットカートがあれば歩ける範囲は自分で歩いて、あとはカートに乗って外の空気や景色を楽しむなど、愛犬の健康状態にあわせたお散歩の調整ができます。

 

ペットカートの選び方

大きさ、デザイン、機能など、昨今のペットカートの進化は目を見張るものがあります。

様々なペットカートがある中で、どういったポイントを中心に選べば良いのでしょうか。

大切なポイントは大きく2つあります。

 

【 ペットカート選びのPOINT 】

① どんなペットを乗せますか
② どのような利用シーンが多いですか

 

まず、どのようなペットを乗せるか。

そして、どんなシーンで利用するか。

ペットカートを初めて選ぶ方は、この2つのポイントをチェックしてください。

 

ペットカート選びのポイント①: どんなペットを乗せますか

大きさや体重はどのくらいですか

まずは体の大きさや体重に注目しましょう。

ペットカートは小型犬用、中型犬用などと分類されていますが、ペットの体重がカートの耐荷重を超えていないか確認してください。

 

愛犬の年齢はいくつですか

愛犬がまだ小さくて元気いっぱいであれば、幌(ほろ: 雨除けや日除けのための囲い/覆いの部分)がファスナー式のモデルがオススメです。

抜け出しを防ぎ、開閉もしやすいです。

愛犬がシニア期で長時間のお散歩が難し場合は、キャリー(搭乗部分)を取り外して単体で使えるものが便利です。

 

どのくらい頭数がいますか

ペットカートには何kgまで、という耐荷重の他に、何匹まで、と書かれています。

メーカーが推奨している数以上の頭数を入れると座っているだけでぎゅうぎゅうになることも。

この状態で長時間使用していると、愛犬に負担がかかってしまいます。

 

ペットカート選びのポイント②: どんな利用シーンが多いですか

車中や室内などキャリー単体で利用することが多い

車の中の利用やドッグカフェや自宅の部屋でハウスのような利用をしたい。

短距離の移動が多く、キャリーが外せて、飼い主さんがバッグのように取り扱いすることが多ければ、キャリー部分の取り外しがしやすいペットカートを選ぶことをオススメします。

 

電車移動など、折り畳みすることが多い

電車などの公共の交通機関での移動、階段の上り下りなど、軽量で女性一人でも取り扱いしやすいものも大切なポイントになります。

都心部在住の都会派の飼い主さん&愛犬向けのペットカートは、キャリー付きのまま折り畳むことができ、軽量で操作が簡単なものを選ぶことをオススメします。

 

中型犬や複数頭で利用したい

中型犬を乗せたい、あるいは多頭飼育のため複数頭を一つのペットカートに乗せたいという場合は、耐荷重が20〜30kg、多頭使用にも適したゆったりサイズのものを選ぶとよいでしょう。

タイヤがしっかりしており、サスペンション付きで耐衝撃性の高いペットカートが適しています。

それでは、人気ブランドのペットカートを見ていきましょう。

 

人気ブランドでオススメのペットカート①: コンビ/コムペット(combi/compet)

 

軽さとサイズ感で選ぶならCombi/compet

combi/competのカートは、本体の軽さとコンパクトなサイズ感で人気を集めています。

一番人気の『ミリミリライト』は、他の2メーカーが展開しているコンパクトモデルと比較しても、圧倒的に軽くて小さいことがわかります。

ミリミリライトはキャリー部分も一緒に折り畳みできるため、『折りたたみのしやすさ』をメリットにあげる方も多かったです。(ただし、キャリーを取り外して単体で使用することはできません。)

Combiは耐荷重15kgまでの商品ラインナップが幅広く、キャリー部分を外して使えるもの、衝撃吸収素材『エッグショック』を搭載したもの、軽量化を追求したものなど、様々な商品があります。

自分の欲しい機能を搭載したカートを見つけることができるでしょう。

 

こんな人におすすめ

Combiはとにかく軽くてコンパクトなカートを探している方におすすめです。

女性一人で持ち上げられる軽さなので、ちょっとした階段や段差があってもスムーズに移動できるでしょう。

カートのサイズも小さいので場所を取らず、混雑している時もそこまで邪魔にならないはず。

振動が気になるかもしれないので、その場合は中に振動を抑えるマットなどを敷いてあげるとよいでしょう。

 

コムペットペットカートの特徴

驚くほどコンパクト

ペットカート初となる3つ折りフレームを採用。

車のトランクにもラクラク収納できます。

 

スムーズな押し心地

片手でもスムーズに押せる操作性。長年培ってきたベビーカーの技術とノウハウの結晶です。

 

軽量なのに安定性抜群

アルミ製のしっかりしとしたフレーム。

石畳でもぶれにくく、ペットの体への負担を減らします。

 

暑さ対策に快適設計

暑さが苦手なペットのために、前面には開閉自由のメッシュ窓付き。

全モデル、キャリー部分はUVカットになっています。

 

エッグショック

赤ちゃんの安全性を追求し、1998年コンビは卵も割れないほどの超・衝撃吸収素材『エッグショック』を開発。

『エッグショック』はベビーカーやチャイルドシート等に採用されています。

この『エッグショック』をペットカートにも採用し、走行時の振動や衝撃を減らして、愛犬も快適なお出かけができます。

 

 

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人気ブランドでオススメのペットカート②: Airbuggy for Dog(エアバギー)

 

振動の少なさ・動かしやすさで選ぶならエアバギー

エアバギーのカートの特徴はなんといってもその安定感です。

タイヤのサイズは他の2社と比べても大きく、振動を吸収するエアチューブタイヤを採用しています。

タイヤが大きいと安定感や乗り心地がよくなり、悪路にも強いです。

また、3輪なので小回りが効いて方向転換しやすく、片手で軽々押せるというメリットもあります。

ただし、タイヤが大きいとその分カート自体は重くなります。

 

こんな人におすすめ

愛犬の乗り心地と飼い主さんの操縦のしやすさを追求するなら、エアバギーがおすすめです。

他社のカートよりも重いので持ち運びには不便ですが、カート自体を持ち上げる必要のないバリアフリーなエリアなら快適に使用することができるでしょう。

また、他よりもサイズが大きめなので、購入前に収納場所についても確認しておくといいですね。

商品価格はやや高めにはなりますが、ベビーカーとしてもペットカートとしても使用したい方には、一台二役の嬉しいカートとなっています。

 

ドームシリーズ

エアバギーフレームにコットを搭載したドームシリーズ。

小回りがきいて、狭い道も人混みも快適走行。

ワンアクションで簡単にフレームからコットを取り外し、ショルダーベルトを使って持ち運んだり、ルーフを外してハウスとしてご使用いただけます。

 

キューブ & ヴィアクルーザー

中型犬や小型犬の多頭飼いに人気の中型モデル、トゥインクルと、大型犬や中型犬の多頭飼いに人気のネスト。

車輪を外せば、ハウスとしてご使用できます。

愛犬が自ら乗り降りできる設計で、抱きあげる必要がありません。

大型犬用に開発された4輪カートキャリッジは、足腰の弱い老犬でも乗り降りがしやすいデザインになっています。

 

 

 

 

人気ブランドでオススメのペットカート③: piccolocane(ピッコロカーネ)

 

日本で最初にベビーカーをベースにしたペット用カートを作った会社『ピッコロカーネ』

ピッコロカーネは、日本で初めてベビーカーをベースにしてペット用のカートを作った会社です。

赤ちゃんもペットも、大切な家族の一員だという考えのもと、お客様や愛犬の生活に寄り添う高品質なカートをお届けしたい。

楽しいことも、びっくりするようなことも、春の日差しや、秋の落ち葉も、一緒に体験してもらいたい。

それが、わたしたちピッコロカーネの想いです。

 

バランスがいいピッコロカーネ

中型犬を多頭飼育されている方におすすめなのがピッコロカーネです。

他の2社のカートは最大耐荷重が20〜30kgまでですが、ピッコロカーネの『VENTO(ベント)』は50kg、『CREA(クレア)』に至っては100kgまで対応しています。

また、安定感があって動かしやすく、カート自体もエアバギーほど重くはないので、小型犬の飼い主さんにもおすすめです。

これといったデメリットのない、バランスのいいカートと言えるでしょう。

ちなみに、一部を除いてほとんどの商品でコット部分を取り外して使用することができます。

 

こんな人におすすめ

走行性と全体的なバランスの良さで選ぶならピッコロカーネがおすすめです。

安定した乗り心地が期待できますし、カート自体もそこまで重たくありません。

また、他のメーカーよりも耐荷重の大きい商品が豊富なので、複数の中型犬を乗せたい方はピッコロカーネがよい選択肢になるでしょう。

 

 

 

 

人気ブランドでオススメのペットカート④: ペットパラダイス

 

ペットパラダイスは、上記で紹介したペットカートと比べると振動は気になるものの、前方部分がメッシュになっているコンパクトで動かしやすいという点で人気があります。

また、価格も比較的お求めやすい設定になっています。

 

 

 

人気ブランドでオススメのペットカート⑤: マザーカート

 

マザーカートは、上下段に分けて愛犬を乗せることができる2段式のカートも販売しているメーカーで、コンパクトなサイズ感が人気です。

 

 

 

その他オススメのペットカート

この記事では人気ブランドのペットカートをご紹介してきましたが、価格もそれなりのものも多く、ますは試したいという人には楽天やAmazonランキング上位のお値段もお手頃なペットカートを選択肢に加えてみてもよいでしょう。

お安いからといってもリードフックや小物入れなど充実しているものも多く、まだ必要ないけど試してみたい方などは良いのではないでしょうか。

この記事がペットカート選びの参考になれば幸いです。

愛犬と快適な生活が送れますように。

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